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裸忍者の旅日記

通勤用に買い求めたバイクに魅せられて半年。よたよたしながらものんびり気ままに走っています。

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Category: 長距離ツーリング  

雪中行軍瀬戸内紀行 後編

竹原の街並みとVersys
(竹原の街並みとVersys)

 中編からかなり時間が経ってしまいましたが、瀬戸内紀行の後編です。そろそろ続きを書かないと記憶が怪しくなってきそうです。
 昨日の大崎上島の宿は、島の東海岸にあり目の前の海から朝日が昇るはずです。そんなわけで、またもや暗いうちから起きだして朝日が見えそうなめばる港に行ってみました。

めばる港の朝日
(めばる港から見た朝日)

 水平線方向には雲が出ていて、空が明るくなってもなかなか太陽を見ることができませんでした。

めばる港の漁船
(めばる港から漁に向かう漁船)

 朝日はまともに拝むのは無理でしたが、めばる港から朝一の船で竹原に向かう人たちや、朝もやをついて漁に向かう漁船など、島の生活の一端を垣間見ることができたのは思わぬ収穫でした。

竹原上島フェリー
(大崎上島と竹原を結ぶフェリー)

 朝ごはんを済ませた後、竹原にわたるためにフェリー乗り場に向かいます。朝行っためばる港は人間専用の高速船乗り場で、フェリーが発着するのは垂水港か白水港です。私が乗る8時半のフェリーは垂水港からでした。
 
竹原行きフェリー内部
(フェリー内部)

 大崎下島と上島の間を結ぶフェリーに比べるとかなり大きな船体です。それでも瀬戸内海の短い船旅なので、バイクをロープ等で固定することはしないようです。
 
軍艦島
(軍艦島)

 竹原へは30分ほどで到着します。途中日本一の鉛の産出量を誇る契島が見えます。別名軍艦島とも呼ばれているらしく、島全体が鉱山の建物で覆われていて自然物の要素が全く見当たりません。見る角度によっては本当に軍艦にも見えます。

竹原の全景
(竹原の町)
 
 竹原はこのあたりの中心都市ではありますが、小さくまとまった落ち着いた雰囲気の街です。高い建物もほとんどなく、せわしない印象はありません。とはいっても海側には大きな火力発電所があったりと、昔ながらの部分と工業化された部分が混在しているのが、まさに瀬戸内独特の不思議な雰囲気を醸し出しています。

竹原のサンザシ
(竹原歴史地区) 

 竹原港から竹原の歴史地区まではバイクで5分ほどで到着しました。歴史地区は数100メートルほどの古い街並みが残る通りを中心とした範囲に固まっていてそれこそ人間の足だけで十分回れるぐらいです。 

竹原の氷の張った水たまり
(凍った水たまり) 

 寒い日の朝のせいか観光客の姿もほとんどなく、町そのものはとても静かなたたずまいでした。良く晴れていて風もなく穏やかな感じでしたが、小さな水たまり等は完全に凍っていて気温はかなり低いのがうかがえます。

西方寺階段
(西方寺普明閣への階段)

 歴史地区の東側は一段高くなっていて、西方寺などの寺院が建っています。

普明閣
(普明閣)

 有名な普明閣もこの高台にあります。京都の清水寺をモデルにしたそうですが、雰囲気はかなり違います。

普明閣2
(普明閣の庭)

 ここも完全な貸し切り状態。寒い日の朝はどうしても足が遠のいてしまうのでしょうか。その分静かな時間をt堪能できました。

普明閣から眺めた竹原
(普明閣から眺めた竹原)

 この普明閣からの眺めは最高で、歴史地区を含め竹原の市街地をほぼ一望できます。

竹原の竹細工
(竹原の竹細工)

 街そのものは1時間もあれば一周できます。今回は街の探索の間、観光の人を一人も見かけませんでした。そのため、竹原の街を一人占めできた気分です。寒い日でしたがこの時期に竹原を訪れたのは正解だったかもしれません。
 結局11時ごろ竹原を出発することになりました。思ったよりも早く竹原を出ることができたので尾道か鞆の浦でも寄ってみようかとも考えたのですが、ちょうど三原に差し掛かったころに雪が降り始めました。今後天候が悪化する可能性もあるので、少し早かったのですがそのまま大阪に向かうことにしました。
 その後はというと、岡山県内の山陽道ではほぼ全面雪と風。幸い積雪や凍結までは至らなかったので、何とか抜けることはできましたが、バイクのスクリーンとヘルメットのシールドに雪がびっしりとついてしまいました。
 姫路に差し掛かったころには雪からぬけることができたのですが、なかなかスリリングな体験ができました。こんな天気の日にバイクで突っ走るバカは私ぐらいのものでしょう。できれば今度はもう少し穏やかな時期に山陽道を走りたいものです。

(2012-03-04)

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