裸忍者の旅日記

通勤用に買い求めたバイクに魅せられて半年。よたよたしながらものんびり気ままに走っています。

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Category: 長距離ツーリング  

2011年北海道初体験の旅6 納沙布岬・釧路湿原

(6日目 晴れ時々雨)

納沙布岬とVersys
(納沙布岬とVersys)

 昨夜からの雨は一段落して今日は晴れが戻ってきました。ただ一昨日までと異なり朝はかなり冷え込んでいます。今日は釧路近郊のシラウトロ湖まで行けばいいだけなので距離的にはかなり余裕があります。足も依然として腫れ上がったままですし、無理をしないことにします。
 午前中は納沙布岬まで行ってくることにしました。根室市街地から納沙布岬までの行程はかなり開けた地形で、海からの横風でかなりあおられてしまいました。その分雲が流れるのか、青空が良く見えます。当然岬の突端もかなり風が強く、その成果ほとんど観光客らしい人はいません。一昨日までは、バイクを降りるたびにジャケットを脱いでいたのですが、今日はジャケットを手放すことができません。

納沙布岬と北方領土
(北方領土と納沙布岬)
 
 納沙布岬、というか道東と切っても切れないものが北方領土でしょう。上の画面左が水晶島になるはずです。ここまで近いものとはここに来るまで実感できませんでした。確かにここまで近いと領有権云々を抜きしにしても色々と軋轢が生じそうです。平和的な解決を望みます。

平和の塔
(平和の塔)

 平和といえば、納沙布岬でとても気になる「平和の塔」。お土産屋のご主人に聞いてみると、「あそこに入るぐらいならここで何か買っていった方が数倍ましだ。」とのことです。なんでも、エレベータを完全に停めてしまうと壊れるので、それを管理するためだけに営業を行っているらしいです。ようは完全にやる気なし。こんな明らかな「見えている地雷」を踏まないわけにはいきません。というわけで、平和の塔へ向かいます。
 入場料は900円と結構いい値です。で、展望台からの眺めはというと、岬突端からの眺めとさほど変わりがないような。もともと見晴らしの良い岬なので、そこに展望台の塔を造るというのがコンセプトミスだったのかもしれません。

ミステリアスランド入口
(ミステリアスランド入口)

 それよりも平和の塔2階にあったミステリアスランドというのが気になります。入口の看板は自然光だけの環境で控えめ趣です。さらに気になるのが手づくり感たっぷりのクオリティ。中学生のころの文化祭を思い出します。

平和の塔展示物1
(平和の塔展示物1)

 北方領土を旅する、みたいなコンセプトだったと思うのですが、なんか恐竜やらへんなアンコウやらお出迎えしてくれます。雰囲気はかなりオドロオドロしく、しかも一部朽ちているのがさらに雰囲気を盛り上げます。ちなみに上のアンコウは近付くと飛び出してきてくれます。


平和の塔展示物2
(平和の塔展示物2)

 最後は、今までの雰囲気とはうって変わって癒し系の熊の夫婦で締めくくられています。かなり汚れているのはご愛敬といったところでしょうか。全体を通してストーリーらしきものがあったのでしょうが、正直なところ全く理解できませんでした。私的には期待通りだったので何の不満もないのですが、心の準備もなしに入ってしまったら、悲しい気持ちになるかもしれません。
 平和の塔を満喫した後は、根室を越えて釧路に向かうことにしました。その前に根室で消毒薬や絆創膏など治療薬を補充することにします。
 そんなことをやっている間に12時を過ぎてしまいました。根室の市街地で昼食でもよかったのですが、せっかくなのでサンマでわく花咲港で採れたてのサンマをいただけないものかと思い、花咲港に向かいました。

花咲港
(花咲港)

 お昼過ぎだったせいか、花咲港は道内からトラックをかき集めなければならないほど大騒ぎといった様子はみじんもなく、静かなたたずまいでした。確かに漁船はたくさん入港していましたが。結局食事が取れそうなところは見当たらず、根室に戻るのも癪なので、海岸沿いに、西に向かうことにしました。
 道道142号線を西に向かいました。天気はそこそこ良く、対向車もほとんどないので気持ちよく流すことができました。
 小一時間ほど走ったところで霧多布岬に到着しました。岬の付け根にそこそこの集落があったので食事がとれそうなところを探し、滑り込みます。

さんま丼
(サンマ丼)

 昼は、念願のサンマ丼。生のサンマなんて関西ではほとんど食べれないのでこの上ないごちそうです。根室の人の話では、サンマの刺身は一味唐辛子で食べるのが一般的だそうで、地元の風習にならって私も一味唐辛子でいただきました。寒くなる時期に北海道に来たかいがありました。
 昼食を終えるて外に出ると、いきなり雲行きが怪しくなってきました。今にも雨が降り出しそうです。道道123号線を使って海岸線をのんびりと釧路に向かうつもりだったのですが、予定を変更して国道44号線に出て、なるべく早く釧路に行くことにしました。
 途中、霧多布湿原を貫く道道808号線(MGロード)に差し掛かった時には、かなり本降りになってきました。せっかくの霧多布湿原も楽しむ余裕もなく急いで駆け抜けなければなりませんでした。
 国道44号線に出ると、雨足は少しおさまってきましたが、海岸部の道道に比べると大型車を含め交通量がかなり多い状態でした。もちろん大阪周辺の主要国道の渋滞に比べればかわいいものですが、所々スピード取り締まりもやっているようで慎重に走らざるを得ません。
 結局降ったりやんだりの中を走り続け、4時頃に釧路湿原展望台に到着しました。

釧路横断道路
(釧路横断道路)

 釧路湿原に関しては、シーズンオフなうえにトレッキングツアーで内部を楽しんだりしないと良くわからに場所なので、本当に来ただけの訪問になってしまいました。
 今日の宿はシラウトロ湖周辺で頼んでいるので、日が暮れる前に急いで向かうことにしました。

釧路湿原の夕暮れ
(釧路湿原の夕暮れ)

 国道398号線を北上している間に徐々に日が暮れてきたのですが、釧路湿原に沈む夕日がなかなか素晴らしことに気が付きました。もっとも絶好のポイントもわからず、雨の中交通量もかなりあるので下手なところで止まるのも危険なので、ベストタイムは逃してしまいました。

夕闇せまる塘路湖
(夕闇せまる塘路湖)

 何とか塘路湖の湖畔で一枚撮りました。カメラを閉まっている間に完全に日が暮れてしまい、暗闇の中をシラウトロ湖へ。シラウトロ湖はカヌーやトレッキングを楽しめる場所なのでバイクで訪れるのは少々もったいないのかもしれません。しかも、今は左足を負傷したままですし。
 明日は、苫小牧まで行くので今回の行程で最も長い距離を走ることになりそうです。最も普通に走っても400キロもないので本来なら大した距離ではないのですが、天気がかなり悪くなりそうな上に、この足を抱えたままなので不安がないと言えばうそになります。今まで無事に来たので、何とかなるとは思いますが。

(2011-12-15)
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